ryosukelog

〜より快適な生活を求めて〜

アルバイトとパートのちがい徹底解説!

f:id:khrrtrrt:20200313233347j:plain

みなさんはアルバイトとパートの違いをご存知でしょうか?

正社員としての働き方の他に、契約社員派遣社員、パート、アルバイトなどさまざまな働き方があります。

中でも、「1週間の所定労働時間が、勤務先の正社員の所定労働時間よりも短い労働者」を「パートタイム労働者(短時間労働者)」といい、一般的には、パートとアルバイトはこれに定義されます。

ただ、実際には、正社員と同じ時間働くパートやアルバイトも存在します。

では、パートとアルバイトでは、法的な定義や働き方、待遇などに違いはあるのでしょうか。

そこで、今回はパートとアルバイトの特徴や違いについて詳しく説明します。

アルバイトとは?

一般的には、アルバイトは主に高校生や大学生などの学生や若いフリーターを対象とした、曜日や時間帯を自分で選んで働ける仕事で募集されるときに使われている言い方です。

アルバイトという名称はもともと「勤労」を意味するドイツ語の「Arbeit」が語源になっています。

ただドイツ語のArbeitには特に日本語でイメージされるような短時間・短期間の仕事という意味合いはありません。

外来語として日本に入ってきて以降、明治時代の学生たちが学業のかたわら生活費などを稼ぐために働くとき、アルバイトという言葉を使っていました。

その後、アルバイトという言葉はドイツ語本来が持つ働くことそのものを指す勤労という意味が薄れ、主に学生が短時間労働をする際の働き方を意味するようになったと考えられています。

また、学生の他に本業を持っている人が本業のかたわらに収入を得るために行う仕事に対してもアルバイトという名称が使われることがあります。

パートの特徴は?

フルタイムに対するパートタイムを略したもので、正社員のようにフルタイムで働くのが難しい育児期女性などに広まった働き方のため、パートと言えば主婦がするものというイメージが強い傾向にあります。

結婚や出産で一度仕事を退職した主婦が、子どもに手がかからなくなったことをきっかけにパート勤務を始めるケースも多く、子どもが保育園や幼稚園・小学校などに行っている間だけ働くということもあるでしょう。

また、中には社会との関わるを持つためや自分も何か社会に役立つことをしたいと考えてパート勤務を始める主婦もいるかもしれません。

パートで働く場合は家事や育児の合間をぬって仕事をするというケースが多く、各自の家庭生活に支障の出ない時間帯や曜日を選んで勤務しています。

そのため、正社員に比べて労働時間が短いというの特徴的です。

また、学生がアルバイトをする場合は卒業して本格的に社会に出るまでの間だけの仕事という場合もありますが、主婦がパートを探す場合は生活圏内で長く続けられる職場を選ぶことが多い傾向があるため、一般的に契約期間は長期を希望する場合が多いです。

長く勤めてベテランになったパート勤務の人は若手の正社員よりも仕事を理解しているケースもあり、スタッフから信頼を集めているという職場もあるようで、正社員と同じ時間働くようなパートも存在します。

アルバイトとパートの違いとは?

アルバイトとパートはどちらも労働基準法の上で区別がなく、正社員や契約社員などの雇用形態と同じ「労働者」として扱われます。

ただ、パートやアルバイトの場合は一般的には、勤務時間が短いことから短時間労働者と呼ばれることがありますが、特にパートとアルバイトの違いはありません。

他にはパートタイム労働法(※)という法律があり、「1週間の所定労働時間が同一の事業所に雇用される通常の労働者の1週間の所定労働時間に比べて短い労働者」はパートタイム労働者(短時間労働者)と呼ばれています。

ただ、この法律も特にパートとアルバイトが区別されているわけではなく、条件さえ当てはまればどちらでもパートタイム労働者として扱われます。

それならなぜ「パート」と「アルバイト」と呼び方が違うのかというと、企業が便宜上の理由から呼び方を使い分けていることがあるからです。

短期で働くのか長期で働くのか、主に学生をターゲットとしているのは主婦向けの仕事なのかなど、どんな労働者を望むかによってイメージに合った名称を企業が使っているだけです。

※正式名称は、「短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律」

まとめ

結論として、パートとアルバイトの違いはありません。

企業が学生と主婦を分けるために使い分けているだけです。

また、パートもアルバイトも正社員と同じような扱いになります。

ですので、パートとアルバイトで差別化があるお店でアルバイトをしている方は一度考えて見た方が良いかもしれません。