ryosukelog

〜より快適な生活を求めて〜

有給、残業代、深夜手当…バイト給料の仕組み徹底解説!

f:id:khrrtrrt:20200308234815j:plain
バイトをしているみなさん、きちんと自分がもらうべき給料をもらっていますか?時給以外の手当をご存知でしょうか?

 バイト先から給料を受け取っている人でも、仕組みをきちんと把握せず、定期的に支払われる給料を何も考えずに受け取っているというケースが少なくありません。

しかし、場合によっては残業や休日出勤などの通常とは異なった働きをした際の賃金が正しく支払われていないという可能性もあります。

そのため、給料の内容は、自分でしっかりと把握しておくことが大切です。

ここではバイトの給料の仕組みや計算方法について詳しく紹介します。

バイト代を計算する方法の基本

労働に対して与えられる給料の計算には主に、下記3つの方式があります。

①時給制・・・1時間単位で給与を計算(例:1000円/時)

②日給制・・・1日単位で給与を計算(例:8000円/日)

③月給制・・・月単位で給与を計算(例:18万円/月)

 そして、それぞれの単位に対して、対して実際に働いた時間や日数に応じて支払われる給料の金額が決まります。

計算方式は会社やお店によっても異なりますが、バイトの場合、時給方式を採用しているケースがほとんどです。

時給単位で計算できない1時間に満たない端数時間の労働が発生する場合、法律上では1時間未満の時給の支払いに関して、1分単位で賃金を管理することになっています。

けれども1分単位での計算だと金額が非常に小さくなり管理しにくいため、5〜15分単位で計算するところも多いのが実状です。

私が以前バイトしていたところが初め15分単位で計算されていました。

ですので15分になってすぐに勤怠をするようにしてました。

15分でも多くもらいましょう。

その後、2年後くらいに1分単位になりました。

有給や残業、深夜手当など基本給以外の計算は?

バイトで受け取ることができるお金は、時給や日給などの基本給のみではなく、場合によって下記の4つのお金または休暇を受け取ることができます。

・残業代(時間外手当)

・深夜手当

・休日手当

年次有給休暇

 残業代(時間外手当)

いわゆる残業と呼ばれる労働に対して支払われる「時間外手当」があります。

労働基準法では、労働時間は原則、1日8時間、1週間40時間以内であることが決まりです。

これを超えた場合には法定時間外労働とみなされ、雇用主は労働者に対して割り増しした賃金を支払うことが義務となっています。

割り増しは、通常の時給に対して25%以上を上乗せすることが決まりです。

時給1000円のバイトである場合は、1時間あたり1250円以上の給与が支払われることになります。

深夜手当

働く時間帯によって支払われる手当には、「深夜手当」もあります。

深夜手当とは、22時から翌日の5時の時間帯に働いた労働に対して支払われる手当です。

割り増しされる金額は、時間外手当と同じく通常の時給に対して25%以上となっています。

所定の時間であれば、時給1000円に25%以上を上乗せして1時間あたり1250円以上となりますが、もし、時間外手当が支払われる時間帯に22時〜翌日5時の時間帯が重複すると、1時間あたり1250円以上+250円以上で、合計1500円以上となります。

休日手当

さらに、法定休日に労働をすると受け取ることができる「休日手当」も法律で定められている手当の1つです。

法定休日とは労働基準法で定められている休日を言います。

法律上では、雇用主は労働者に対して、週に1日、あるいは4週のうち4日以上の休日を与えなければいけないと定められています。

しかし、さまざまな事情により、法定休日も働かなければいけないことになった場合は、通常の時給に対して35%以上の賃金を上乗せすることが決まりとなっていますので、1時間あたり1350円以上支払われることになります。

バイトの場合はこれに当てはまることはほとんどないと思いますので、基本的に該当しません。

年次有給休暇

一定の要件を満たした労働者は決められた日数の休暇を取得することができる「年次有給休暇」という制度もあります。

年次有給休暇は、労働基準法により定められている制度です。

制度では休暇を取得した日も賃金を受け取ることができます。

休暇を取った日の分の賃金の計算方法は3つの種類があります。

平均賃金」「健康保険法で定められた標準報酬日額」「所定労働時間労働した場合に支払われる通常の賃金」の3つの方法の中から会社ごとに自由に選択でき、就業規則(賃金規定)等に定めることになっています。

ただし、実際には「所定労働時間労働した場合に支払われる通常の賃金」で計算されていることが多くなっています。

この方法は通常、働いているときに支払われている賃金と同額として計算されるやり方です。

例えば、普段、時給1000円の契約で1日の所定労働時間として5時間働いている人が1日有給休暇を取得したとします。

すると、休暇を取った1日の賃金は通常の労働時と同じく5000円となります。

また、1日の所定労働時間が日によって異なる人の場合は「平均賃金」で支払われることもあります。

2019年4月から労働基準法が改正され、この年次有給休暇が10日以上与えられる労働時間の長いバイトの方は、与えられた日から1年の間に、10日以上のうち5日は取得しなければならなくなりました。

そのため、まずは自分が働いた日数によって、どれだけ年次有給休暇を取得できるのかを把握することが大切です。

まとめ

いかがだったでしょうか。

バイトをしていて、給料日間近になって給料計算すると「あれ、思ったより多くもらってる」なんてことはありませんか?

実は上記で述べたような手当が入っています。

「思ったよりたくさんもらえる」と思ったりしますが、もらって当然の手当です。

バイトをしている方、もしくはバイトを始める方は一度チェックしてみてください。

給料明細に必ず記載されていますので、もし少なかったり、もらうべきはずの手当がない場合は店長に確認してみるとよいでしょう。